腹までくらいの水深のところで長らく溺れていたような気がするけど、ようやく足がついた。世界はそんなに深くなかった。 長年の疑問が解けたように思う。 世界の中で自分の位置を規定するのを恐れていたけど、わかってみれば普通だった。笑っちゃうくらい、…
ここんとこ、何かが心の奥に引っかかってるなあと思ってたら、板氷のような哀しみの塊だった。それがガン細胞のように居座って心を動かなくしていたのだ。 これを溶かさない事には回復しない。とりあえずはその存在に気づけて良かった。
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