2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
村上春樹の新刊読んでたら、久しぶりに、青い海の底に沈んだ古代都市の壁に書かれた古代文字のように、自分の片鱗を見た。恐るべき癒し効果というかなんというか。丹念に、柔らかい筆で砂埃を払うように、本質を浮かび上がらせる。 消えたのかと心配したけど…
よく考えるためには、隙間が必要。 隙間をなんとか作る。止めて作る。 よく動けるように。
未来のために今を歪めることなく、今の連続が未来になる。
やられている、と感じると疲れてしまう。 前に踏み出して打つ。テニスと一緒。 ダッシュでやるといいんだよな。
死に絶えた馬に鞭打つ日々。 どうも回転力がイマイチ。 明後日の方角に逃げたがる。それが安定位置に成り下がっている。 負けている。不屈の意志がない。 脳を回転させないと。 あきらめてはいけない。
確かに、つながりを安定化させる効用はある。安心と許容。 しかしそのことが雑さに繋がったりして。 しない方がいい面もあるな。確定させない、みたいな。 始まりか終わりか。まだまだ芯が出ない。 ただ少しは落ち着いたようでもある。 あの輝きを取り戻せる…
傷の記憶との戦いになる。 傷は防御本能の反射神経の下にあるので、思考ではワンテンポ遅れるだろう。 弱みを見せられるかどうか。 まだ深みに到達していない。 でもまあ男は黙ってサッポロビールだろうな(笑)
再び、人と付き合うようになると、自分がずいぶんと摩耗していることがわかった。 多分失われてるのは70%くらい。でも大事な人と付き合うためには、やはり自分の最高のパフォーマンスを出しておきたい。そうなると摩耗したところは再び取り戻しておきたい…
あの分かちがたい磁力が再び発生する。 それは彼女だけのことでなかったものか。 見えない空間を手探りで歩く。