2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
日だまりの中に寝ころびながら、このまま穏やかに滅びていくのもありかと思う。 自分の中の大勢が賛成している気配がある。アゴにいいのをもらい、寝ころんだままカウントを聞きたい気分。 確かに大儀として感じられるものもない。大事なものは既に過去の中…
本当は全て終わっている。それが真実。 執着が残るのはかなわぬ未練。それはいずれ流れの向こうに行くもの。 夢で見ると切なくなるが、それはやはり過去。 執着を切るのが正着。 アンカーを引きずって船は進まない。 またいい日もあるだろう。
あの時あれがなかったら…みたいなたわいのない想像をしてると、案外普通の路線もあったなぁと気づく。 まあいろいろな要素が不足してたのでありえなかったけど、今の知識を持ってすれば普通のルートも可能だったなと。それはちょっといい心持ちがするところ…
朝起きた時の差が激しい。良ければいいけど、最悪な時は全部飛んでいる。それを積み直すのもなかなか大変だ。思考傾斜の底にスコンと落ちている。 多分短距離記憶だからだろう。これを長距離にするのはなかなか難しい。痛みを伴った記憶はすぐに固定化するく…
運の流れが悪い、と時々感じるけど、あれは果たしてどれくらい有意性があるんだろうか。 時々信じられないくらいにパチンコで超確率でハマる時があるけど、あれも確率の範囲では起こりうるのだろう。しかし、自分の調子とリニアに推移する時はやはりあるよう…
なかなかうまく行かなくてあがいたり。 目に見える結果の出にくいものには我慢が必要なのかも。 じれる気持ちもわかる。それは一面ではいい兆しなのかもしれないが。 目が覚めたら、湖の底だった気分。 一つだけいいことがあるとしたら誰のせいにもしてない…
ゴリゴリやりすぎて深刻な方向に行ってアウト。 もっと軽く柔らかく、しなやかにって感じだろう。 多分これがうまくいったとしても世界はそんなにかわらない兆しもある。 それは残念でもあり、ちょっと安心するところもある。 たとえ自分が正しかったとして…
逢魔が時。エアポケットのようなそれはしばしば目の前に唐突に現れる。 確率的に言って、それは起こりうることだろうけど、ここまで魔に会うと、なんらかの有意性があるように思える。圧的なもの? 魔は外圧の一種で、弱圧のところに差してくるのではないだ…
外側からラインを通してしまうのが強固な癖になっている。 ラインは内側から。 結局は自分で刻んだものの上でしか走れない。
わりと個人的には好調なのにツキが回ってこない。ずいぶんと傷んでた頃には理解できるけど、なんで今?という感じ。この前もおかしかったしなぁ…。でもまあかなりキツい条件での事だし、そのうちノシてやろう。ただしばらくは無理なのだろうと思う。多分、孤…
暴風雨の止んだ後、きれいさっぱりなくなった基盤。マウントするものはなんだろうと考えてみると、どうも中身が浮かばない。一つ、モラルたっぷりのモデルはもっているけど、これは社会規範から作った者だから、自分自身であるかどうか疑わしい。そもそも本…
こんなものか? ぐるりと一周まわって、だいたい元の位置に戻る。 それが正しいのかどうか、とよくテストしてきたけど、 高原状態のようらしい。 こんなものなのだろう。本質はそう変わらないのかもしれない。 少し安心する。 あとは実戦、かな。
気の持ちようというけれど、思考は傾斜している。基本的には下へ向かって動くようだ。 問題は上から見ると下が見えるが、下から見ると上は見にくいと言うこと。 最下方の穴ぼこに入ってしまうとなかなか脱出できない。 真実の基準は一定であるが、それを認識…
それは描くだけでなく当てるもの。 当てて艶も出るのだろう。 遅れながらも走っている。
何かその裏にあるんではないかと疑ってしまう。警戒過剰だ。 長期間練ったマイナスの思念が慣性でとどまっているのかもしれない。 回路は軽くなりつつあるが。 感情に引きづられた時の醜さを思う。自己嫌悪に陥らせるのに十分なほどの。 みんなそうだとして…
コンディションいいのに、なぜか物事がうまくいかない。 ??? そうなると単なる巡り合わせということなんだろうけど…。 なんか呪われている気がする。自分の範囲外の力を感じるような。 なんかもらってきてしまった? 塩でもまいておこう(笑)
定流にあり。 目標から逆算して今を決めるのと、有り様から順方向に今を決めるのとどちらが良いか。 ついつい出来合いのモデルに目がいきがちになる。 それは本当のことなのか、ついぞわからず。 まずは定流であり続けることか。
多分居心地のいい層というのは、ある一部なのだろう。それは適性とか価値観とかで決まる部分。 自分の土台は決まっている。あとは探すだけと言うところか。 とりあえずここまで戻ってこれて良かった。生きるにしても死ぬにしても、自分が誰かわかって過ごし…
自分を計る時に反射で見ると、外的環境に左右される。とすると、それは絶対値で見るべきではないだろうか。 少しずつ形成されていく。理想的な境地に到達できるか。多分、この道はそんなに間違ってない方向のはず。 長い間待ち望み、探し続けたものに。
想像はしばしば歪みをもたらす。現物を見ているとその本来の成り立ちがよくわかる。 いるべき場所と、いるべきでない場所もある。 自分の物の考え方がおかしくなってるのがわかって凹む。 異次元にいるのはこっちの方だ。
開き直って孤独であることを受け止めてしまえば、不思議と孤独でなくなる。 ただそういう覚悟は限定的であって、日常的には発動しない。わりとまわりに人ができるとあっさりそういう覚悟は忘れるし、怠け者気質なのかもしれない。或いは、あまり触れたくない…
うすいリンクの中、まだ全力で打てないでいる。やや上昇はしてるのだろうけど。 正直、バカみたいでもある。 目の前の石ころを拾えない気分。
あまりにも酷い惨劇に、もう二度といいことなんか起こらないのではないかと思うことがある。 良い可能性を信じられなくなる。 悲鳴が空気を引き裂き、血が飛び散る。弾痕だらけの体。 でもまあそんなことはないのだろう。 ただ、記憶はひどく鮮明だ。 目を覚…
もしあの事がなかったら、と考えてる自分に気づく。 それは平穏をもたらすけど、同時にエネルギーを奪っていく。 草原のウサギのように、耳だけがたまにピョンとのぞく。 答えはチラチラとしかまだ見えない。
ひたすら自分を取り戻すことに集中する。腐った頭からは腐った考えしか生まれない。 路線は過去にたどってきた道。新たに作るよりもやはり歴史がものを言うみたいだ。 投影するイメージができてくる。気持ちに酸素が注ぎ込まれる。 ふうっと息を吐く。影と押…