2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ノンストレスも体に悪い

ストレス社会に生きてるけど、あんまりサボりすぎてもダメなんじゃないかとふと思う。 適度にしめて、適度にほどく。その繰り返しが結局一番いいのかも。 手塚治虫の「ブッダ」では、「弓は張りすぎてもゆるみすぎてもいかず、中庸が良い」と言っていた。 な…

愚かさ

今にして思えば、愚かだったなぁと思う。 もう涙が出るほどに。 ため息が万里の長城より伸びるほどに。 なぜそういう愚かさに気づかないで、ここまで来てしまったのだろう。 低俗で、コントロールもできてなくて。 そこには慰めも救いもない。 ただ愚かなだ…

当てていく

わりと自分を守ることには長けているんだけど、あまり守りすぎるのもどうかなとふと思った。 生の心を辛いところに当てていくのも必要なのかも。そうやって鍛えればいいのかもしれない。 逃げず、ひるまず前に出る。 笑ってすまさないで、たまにはぶん殴るこ…

自分の行動に対して自分で責任を取るということ

久々に気の合う友達と飲みに言ったのだけど、その中で海外旅行の話になり盛り上がった。彼女曰く、「行き当たりばったりの旅が面白いよね」とのこと。困った事態になった時に「自分がどう考え、どう動くか」というのを体験するのが楽しみで、それがまた自分…

悪酔い

昨日は友達と飲んでかなり深酒してしまい、悪酔いしてしまった。 飲むと心に封印してたいろいろなことを思い出しちゃうんだよね…。自分にはどうしても改善できないよろしくない部分があって、とりあえずいいところだけを見せようとして、あまり深く付き合わ…

枯れた手の一撃

満足である時はさほどない。 そんな中、振り絞った、枯れた手の一撃。 そういうのが効く時もある。

闇の海から

沿岸の岩に片手をかけて上陸した感じ。 まだ濡れ鼠だけども、道は見える。 やはり人によってだった。

自分の見える時

外界を見る時というのは周りだけを見てればいいものではないのかもしれない。 例えばシューティングゲームのように自分の機体が見えてないとミサイルはかわせない。 社会の中での自分の立ち位置と大きさはどんなものなのか。 他人に対する影響力はどんなもの…

廃墟

様々な儀式も終わり、良くも悪くもがらんどうに。そういえば、はるか彼方の夏の日もそうだっけな。 とにかく体でも鍛えて、のんびり花の種が飛んでくるのを待つか。

癒されていく嫌さ

悲しみはより深い悲しみの前では薄れるのかもしれない。 それを体験した事があって、そこから立ち直った事があれば、それは癒えるものだとわかる。 しかし、癒えていくのも嫌な感じがした。納得の行くものなんてなかなかないけど。 それを受け止めて自分の一…

理解と恋

わかりあえる存在というのはいいと思う。 特にそれが特殊な関係で辛いものならば。 しかし理解しあえるからと言って、それはまた恋とは違うのだろう。 そもそも恋は元々あるものなのか、それとも育つものなのか。 しかし恋の非成就によって理解者すら失うの…

理解して進むのがいいかどうか

多分、理解できないこと、想像はつくけど正確ではないこととうのはある。それを確かめないと前に進めないとしたら前に進むのは不可能のように思える。 黒飴のように記憶をねぶっても未だわからないこともある。ただそこに起因する辛さはずっと続いて心の穴か…

それをどう変えるか

しかし、友達とかに励まされたりすると、かえって自分を甘やかしてるような気もするなぁ。とりあえず補填されて、何か本質的なものが欠けたままになってしまうような。難しいな。 とにかく、自分が大事に思わないものに対しては誰も大事に思わないと言うのは…

もう届かない

心が火を噴いた。 魂の抜けたような日々、それは突如。 わかっていた。気づいていた。その感情には。 触れないようにしていた。忘れたつもりになっていた。 もう届かないわけで。 アイロニーに満ちた自分の裏に、ナイーブで柔らかな本心がいた。 悔しいくら…