2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
なんとか一息。混合してるところがあるのだと思う。7:3くらいで。 だから7の筋では責められないし、3の筋ではどうしようもない。 悪い面は致し方ないのだろう。 その点は俺も悪くない。そういう場合分け。 うん、負けてない。 でも気持ちをわかるという点で…
夜毎日毎に胸から血しぶく。 もう枯れたと思っていたのに。 でもそれは自分の落ち度であった。 志を忘れ、落ちぶれていた。 それは無理からぬところもあれど、人は許さぬだろう。 ならばこの仕打ちもしょうがない。 潔く黙って血を流そう。
二日酔いの、若干気持ちいい重さを伴った眠りから醒める。土曜だというのに下の階の住人が朝から引越しらしくドタバタしている。風呂に入ってさっぱりしてまた眠る。 もうあきらめてはいるけど実際になくす瞬間が来るかと思うと滅入る。死刑囚の気持ち。 ま…
物を考えられるというのは良いことだ。 この一年、ほとんど頭は空白だったように思う。空白を釣りで埋め、虚ろな心で彷徨っていた。 反射神経で過ごす日々。 あの日以来、私の時間は止まっていた。 それを解決できるのはその人しかいなかった。だからこそ待…
久しぶりの友達と会って飲む。物凄く考え方が大人な人なので遠慮なく話せた。 友情が沁みる。 「そりゃ珍しくアンタが心を開いたからだよ。でも傷ついても開いた方がいいんだよ。でないと身にならないからさ」 武田鉄矢みたいなこといいやがって、この。 よ…
自分の中の濁っていた感情が静かに消えていった。冷静な頭で考えると自分はとても醜かった。低俗で、焦っていて、必死すぎて、狂っているような感じだった。 私は弱いな。 この人格は今まで何度か見かけたことがある。人格βとでも名づければいいのか。長い間…
人の話をよく聞かないからこんなことになるのかな。 言い訳できない形。 そして気持ちが弱くて。 耳をすませていれば。 後悔で七転八倒。 泣いても叫んでも時間は戻らない。 哀しくて辛い。 神様、そりゃないよ。 このことだけは見逃して欲しかったのに。 他…
あるファンタジー。 お姫様は愚昧な兵を見出す。 愚昧で一人ぼっちだった兵は姫に信頼されて奮闘する。 そして強大なドラゴンの炎から身を挺して姫を守り、 ドラゴンは去る。 「兵士よ、そなたそんなに焼け爛れて…」 「姫様、ワシはもう駄目です…。でも姫の…
近所のスーパーで沢ガニの唐揚げを発見。買ってしまった。 昔々、うちの祖父?らしき人(親戚か?)が食べさせてくれたのを思い出す。 子供心にそれはとてもおいしいものだった。多分、しょうゆ味や塩味の強い ものに不慣れだったのだろう。 今食べるとそんな…
遠くなっていた。国際電話のノイズの向こうのように。 自分のことをわかってもらおう、とか、もうそういうのは無しなんだろう、やはり。 それでも哀しいことに、嬉しくて。 もうお節介焼くことも、心配することも。 笑って手を振るのが正解。 思えばこそ、笑…