2003-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スネて布団戦法

どうしようもない状態で、誰も助けてくれない時は、もう布団にこもるに限る。自分の体温を感じつつ布団を温め、イヤな考えを少しずつ削っていき、眠ってみる。もし眠れたなら、起きた時は寝る前に比べてイヤさが3/4くらいになっている。 そしてイヤだけど、…

景気付け

今日はついに春が来たぞというように暖かく、いい風が吹いていた。人々は春服を身にまとい、肩の重さが抜けたよう。光も優しい感じ。 しかし、今日は閻魔大王がバキュームカーをひっ下げてやって来たように、非常に運が悪かった。たまにはこんなこともある。…

グラフィック系SOHO / 3月は死のロード

っていうかさ、忙しいよ(笑) なんでそんなに仕事入るかなー。しかも安いやつ(泣) Web、紙を問わずグラフィック系SOHOの方は私に連絡先を教えておけばイイコトがあるかもしれません。ほんと、来る時は来るし、来ない時は来ないし。ずっと来るならバイトもやめ…

空を見つつ

「刺してくるくらいの女がいいね。そこまで愛情があるのか、と思うよ」 「女は刺すのなんて簡単よ。でもね、そういうのって女を不幸にするよ。そこまでされないとわからないなんて・・」 「そう。そうだね。確かにね」 「・・・なんでそんなに自信が無いの?…

彼女の家の玄関前での攻防

さて、連休でありデートである。六本木のおいしいイタリアンの店に行き、窓際から静かな雨に煙る、ライトアップされた東京タワーを眺めつつワイン。二人の間にはキャンドルが置かれ、店員の笑顔のサービスもいいしワインもうまい。店には静かな音楽が流れ、…

奥床しい子 / 写真復活

ふー、ようやくここに帰ってこれた。 ああ、脳の外に消え去ったネタの数々よ。アリベデルチっ!(T_T) そんなわけで書きながら思い出すことに。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ おりからの携帯メール作戦は効を奏し、平均10通/日くらいのメール量。隙を見て返信しているが、…

許すと言って欲しかった / 真実を知る / あがり症を克服する方法

あれは7月の初旬。彼女に電話して詫びた。彼女は怒っていなかった。 しかし、その時点でそれらは全て過去で。 私はそこから一歩も動いていなかったが、彼女は既に動いていた。 自分の手の中から貴重な物が失われていた。 彼女は怒っていなかった。しかしそこ…

転機

ここしばらく熟思黙考した末、ある決意をした。大幅な方向転換。ずっとグズグズと悩んでたけど、どう考えてもそうした方がいいというか。 うん、変えよう。義理で引っ張ってるものはともかく、新しい土壌に向けて、過去は捨て去ろう。それが一番いい。 ちょ…

いかにして力を抜くか

携帯メールをはじめた途端、迷惑メールが来はじめた。相手は全部信頼できる人なのだし、メルアドってどこか中継点で漏れているんではないかと思う次第。寝てる時に迷惑メールの着信音が鳴るのは許せないぞ(-_-;)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇怨念や無念、もったいないオバ…

イラ米戦争について中国人と語る

※デザイン変更作業中。あと単語がマークアップされるのは、はてなダイアリーのblog的キーワード機能ですので気にせず読んでくださいm(__)mイラクに対するアメリカの攻撃はほぼ確定的みたいだけど、このことに関しては、私は攻撃するべきではないが、イラクは…

レアなもの

砂金取り、というのはなかなか面白そうで、日がな一日、川の底をお椀みたいな道具で掬い、比重の差で沈むわずかな砂金を集めつづけるのだと言う。またダイヤモンドとかの宝石類もただひたすら掘りつづけて偶然の出会いを待つらしい。とにかく掬ってみる。掘…

恐ろしき写メーラー

なんと、携帯メール練習の相手を募集したら結構くるじゃあーりませんか(笑) おかしいなぁ、思いついてデート相手募集!とか書いてもメールが来るのは稀なのに、携帯メールならOKとは。っていうか、高橋とデートしたら速攻ヤられる!とか思ってる婦女子が多…

時代はどうやら携帯メールを要請している

私は携帯メールが嫌いである。なぜなら、チマチマして文字が打ちにくいし、電車とかでメールを打ってる姿はなんだか格好悪いからだ。去年、ヨーロッパに行ったらあっちでも外人が(っていうかその国では私が外人だけど)、やはりチマチマと打っていて、同じよ…

王の陥落

私は「自分がこの世に使わされたのは何か重要な使命があるんだ」と考えてしまう方で、そのためには、自分はあんまりつまらないことをしてはならないと思っていた。まあそもそも「してはならない」とか「せねばならない」という言葉使いは”専制君主のねばなら…

ちょっとしたズレ

あんまり気の合わない人とも努力すれば話できるけど、そういうトレーニングをしすぎると、特に気を使わないでいい人に対してまで、社会化システムが働いてしまい、ちょっとギクシャクしてしまうことがある。素で行っていい人なのに。 図で書いてみると、私−…

過去は静止している

あの時は自分のことで精一杯だったなと思う。 なぜ君がしようよといったのか、怯えているのか、笑顔が淋しげだったのか、探るような目で見たのか、終わりが近づくにつれて投げやりだったのか、そういうことは一切考えなかった。 自分のことでいっぱいだった…