2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もう一度自分を信じてみる

凍りついた感情諸々を救い出すためには外的要因による上書きしかなかったのかもしれない。 厳しい状況の中、ひたすら地道に手を回して、正着に近づける。 もう一度自分を信じても良い気持ちになる。 多分、理不尽を受け入れるより、自分を壊した方が手っ取り…

喪失のクレッシェンド

眠っていたら奇妙な不安感、心細さを感じた。これはなんだろう、と考えていたら、多分喪失感なんだと気づいた。処理し切れていない感情。もはや知覚すらしないレベルだったけど心の中にはしっかり残っていた。泣くべきなのかもしれない。遠い自分の声。 激流…

過ぎ去りしもの

いったん壊してカオスの中で沈殿し、静かに形作られたもの。 それは懐かしい、地金のようなもの。 帰って来たそこは荒地である。 何が効いたのかはちょっとわからないが、多分時間を減る事によってより分けられたのだろう。 問題がかなり根本のところに近か…

自分に対する疑心暗鬼

長らくそういうのが取れなかったけど、そしてそれが何に起因するのかもよくわかってたけど、グツグツと考えていたらようやくほぐれ目が見えてきた。 長らく生きていると少しずつわかってくる。少しずつだけど成長する。 そうして自分に対する疑念は和らいだ…

錯覚

曇っている。 目が。 結局は自分に負けていると言うことかもしれない。 それは影。 先入観にやられている。 それはとてつもなく貧弱なものかもしれない。 かりそめに見えているもの。

小さな兵器

絶好調時をイージス艦とすればまさにイカダとヒノキの棒。 それでも気持ちはある。 攻めるという気持ち。 リハビリだな。

遠景 

過去が相対的に距離を置くに従って、遠景が蘇ってくる。地金のようなもの。 マッチ売りの少女が想像するみたいな景色が蘇ってくる。 多分、過去が遠くなってしまったからだろう。楽にはなるが哀しくもある。 現状が手一杯、心理的にも手一杯となる。こういう…

LONGLONGLONG DISTANCE

はるか昔の事なんかを思い出してみる。 それは遠いけど、鉄の規則にのっとって考えれば治癒可能のように思えた。 当時の傷ついた心持を考えてみる。客観的に。 その思いは膿のようになっていて、解き放つと哀しい気持ちになる。 それでも堪えているよりはい…