2013-01-01から1年間の記事一覧
「クララのバカ」というのは、けだし名言だと思った。 クララは歩けるのに歩かない。 でもバカと言ってくれる友達がいてよかった。
すっかり摩滅してしまったみたいでボーッとしている自分がいる。 ウツ病っぽい感じてもある。 或いは老いなのか。 なんのために生きているのか。 何か生きるためのエネルギーのようなものが身近に感じられない。 しかし考え方一つで変わる場合もあるのだろう…
25年前のパーフェクトワールドが再び動き出す。 長い旅だった。 天使によって殺され、 天使によって甦らされる。
なんか余裕なかったんだけど、必死だったんだなと気づく。 そして気がついてみれば性格も悪くなっていた。 あの輝いていた夢とか信頼はどこへ行ったのか――。 多分、燃やしてしまったんだろうな また一人になって作るしかないか
ちょっとばかりいいことがあったからといって依存していた。 誰かが褒めてくれるんじゃないかとか、 誰かが優しくしてくれるんじゃないかとか。 そんなことは私の人生にはない。 風はいつも冷たい。 そんな中で立つことこそ、良い。 目が覚めた。 えげつない…
そのような場所。 自分のいる門地のような場所。 そこは常にあるべきもの。 その中で自由になる。 そこでルールを積み重ねていく。
長い間、壁を築いて孤独だったため、本当の心を見失っていた。 仕方のないことだったけども、その細くて白い糸をつむぐと吐き気を催すような、氷のような孤独。 でもまあ長い闇から逃れられて良かった
あの頃は恐ろしく深刻だったと思う。 でも軽薄よりはずいぶん良かった。
と、夜に思う。少し考えて得た思いはMの元に戻ることだった。 あれは幸せだった。 でもその機会は永遠に失われている。思えば、反射神経で生きていた。 半分投げていたので、どうでもいいことだった。 欲望に走り、顧みなかった。でも何かそろそろ指針のよ…
尊敬する人にがっかりされるのはかなりキツい。 失望してしまう。けれど絶望までは行かない。 がっかりされても人間性までは否定されない。 混同する罠がある。
夢にKが出て来て微笑む 昔の懐かしい笑顔 でもそれは都合良すぎるだろう ただ幸せを祈るのみ
朝起きたとき、昔の自分じゃないのが辛い。 暗雲去るか
認めることはみすぼらしくなるということ。 でも低位置の方が多分、頑張れる
というわけで振り返ってみたら暗い内容の多いこの日記だけども(笑) 哀しみは精一杯哀しむべき。 なかったことにしたら、後を引く。 禍根を残さないのが重要かも。