昼と夜の間の短い時間

仕事が終わって、眠る間までのわずかな時間。そこに自分が入り込む猶予がある。なすべきことをなし、ふと自由になった時間。なくなったと思ったうまいまんじゅうが、箱の底にもう一つ残っていたような嬉しさ。そういう時間ってわりと貴重なものだと思う。
そんな時間にポツポツこの日記を書くのは楽しい。多分、過去に何回も書いたことをまた書いてる、みたいなことも多々あるんだろうけど。
自分は成長してるんだろうかとふと疑問に思う。むしろ退化しているようにも思えるが、別に成長なんかしなくたっていいじゃん、みたいな気持ちも結構出てきている。いいかげん、いろいろと体験してくると、まあほとんどのことが想定内だし、どれくらいの苦痛に耐えられるかもわかってくるから、怖いものが減ってくる。ハウルの動く城でばーちゃんが言ってたけど(笑)
でもまあそれで向上心や野心を失ってもつまらないので、何か目標を持つことが必要なんだと思う。これが自分の使命!みたいな。そんなのがあるといいんだけど。自分なりに盛り上ってくると神の一手!とか思うんだけど。
呼吸困難のような激しい情熱は湧いてないけど、ゆるやかな力はある。一つ一つパーツをはめていくように。じわじわと行こう。

日記才人投票