2007-11-30 実体のなさ 朝起きた時などに、惑う事がある。 実体のなさに。意味のなさに。多分、意味はけして開かない金庫の中にある。 それは遠い島にあって、船も出ていない。 そんなところに封印されている。でも欠片は残っている。 エネルギーの法則ほど厳密ではないのだろう。 実体のいくつかは過去にあるとしても、まだここにも何かある。 何かが。