再定義

雨天だけど夏を感じる気候。
寝ぼけ頭で走ってたら、だんだんと頭がはっきりしてくる。
何かぼんやりとした大事なものを思い出しそうで思い出さない。
すぐそこまで来ている感じなのだけど。
そんななか自分を再定義してみる。
むごいことも思い出す。
でも現実はそこにある。
再定義の中に世界を内包しようとする。
しみじみと広がる己の影。
放出が少ない。負圧になっている。
ふっと息を吐く。
まだ住みにくい世界。
それでも行くところはここしかない。