腹までくらいの水深のところで長らく溺れていたような気がするけど、ようやく足がついた。世界はそんなに深くなかった。 長年の疑問が解けたように思う。 世界の中で自分の位置を規定するのを恐れていたけど、わかってみれば普通だった。笑っちゃうくらい、…
ここんとこ、何かが心の奥に引っかかってるなあと思ってたら、板氷のような哀しみの塊だった。それがガン細胞のように居座って心を動かなくしていたのだ。 これを溶かさない事には回復しない。とりあえずはその存在に気づけて良かった。
魂の限界まで打ち込んでも届かないものがある。 3つの壁。 その一つ一つでさえ、超えるのが難しいのに、3つ同時。 それでもまあ、いい線を出して行くしかないな。
7年くらいの間にずいぶんと重いものが降り積もった模様。 こういうの捨てると、また飛べるのかも。
今年は超無理くりして頑張ったけど、すっかりボロボロに(笑) でもまあそういう時もある。 あまり自己嫌悪に陥らず頑張ろう。
損得勘定で片付けすぎるのも品がないけど、自分にとって得かどうかを考えてみるのはいい面もある。利他主義もすぎると病気。基本的には自分のために生きていくべきだろう。
つきつめると正当性が見える。 芯のようなもの。 仄かなその筋に沿って動くのが正しい。 久しぶりの新しい風景
久しぶりの休養で大事なものを思い出す。 それは絆の記憶。 ああ、と納得する。それだったかと。 長いこと見失っていたもの。 何か他人事の人生を生きているような道筋。 欠けていたものはそれだったかと思う。 あまりにも長く失っていた。
対処療法で行くよりも、根本から自由であった方が良い。 何にも縛られず。 ただ白く広がる世界に何かを描けばいい。
でもそれはラッキーの一つに過ぎず。 守るべき大事なルールのようなものがある。
ぼんやりする日は一本、筋がない。 くっきりとした目的というか。 そういうのがちゃんと見えてこそ、楽しく生活できる。
自分を知り、その総てを引き受けること、かも。
多分、一度には行かないと思うので、まず晒す。 そして定義する。 そこには細いけど真実につながる道があるような気がする。
こちらから見ても、あちらから見ても、同じく見える窓。 それは切手一枚のサイズでもいい。 共通に感じるものとして。
完全に信用してしまうのは危ないかと思ったが、ある人の行動を見ていると、もしかしたら世界は閉じているのかもしれないと思った。 理論が統一されている。 例外はあるような気もするけど、もしや。 円は成り、世界は閉じているのかもしれない。
カラーが見えないというところが敗因だと思う。 それはエネルギーではなくて理論。 理論構成ができてない。
それはあまりにも当たり前な配置であり。 当たり前すぎて見えない。 当たり前でありながらも、守るのに労力を必要とする。 認識を訂正することでしか、そこは守れない。
社会生活がちょっと苦しくなるくらいの絶望が溜まる。オーバーフローで動けないくらいに。 でもそういう状況を認識することで、なんとか立て直す。 絶望を削り、社会生活を積み上げる。 なんとかやりくりしていくしかないね。
嵐のような状況で、なかなか自分を固定できず。 やはり限界を超える状況を続けるのも問題のよう。 まあしかし無理しないと上に行けないしなぁ。 何かいい線が出るまで工夫して耐えねば。
こつこつと、かけらを拾い集める。 飛び散った破片。 つなぎ合わせて繋がるまで押さえておく。 少しずつ上向いてくる。
心の中で大きな氷塊がぐるぐるごりごりと回っている。 水はほんの少し。 大きな氷が冷たく硬く凍っている。
他人の目から見た自分を認めるのは難しい。 一時的にはできても永続性はなかなか出ない。 自信がないとなかなか難しいものだ
いろんな激流濁流に流されそうになる。 それでも抵抗してみる。 残兵はわずか。 でも原始の自分が仄かに感じられる。 まだまだこれから。
負の感情の裏に、罪悪感が見え隠れする。 普通は持たないような罪悪感。なんだこりゃ? 何か意味深な古いシステムが機能してるのかも
不用意に接近しすぎる時がある。 唐突に。 もっと距離を取るのが必要な時もある。 いきなり接近戦にならず、遠くから見るのも良い。
大人になるということの1つは固有という事ではないだろうか。 障害にあってるうちにふと気づく。 見た目に惑わされてはならない。
根無し草、なんていうけど根というのはやはり大切かもしれない。 根を張る事によって大地とつながりが出来る。 根のない者は流される。 根を張れたらいいのかもしれない。
縦だけで受けると、心を開くか開かないかのボリューム調整のみとなる。 単純で傷つきやすくなるだろう。 横糸を出して、常識だの、考え方だの、社会通念でも捌くべきなんだろうな。
対人的な可能性が、結局最大のネックなのかも。 永続性とか、将来性というのは大事だな。
石柱のような自尊心と、決めた生き方。そんなもので構成される。