恋する乙女 / ハダカで行きたい

ふとしたキッカケで知り合ったAちゃん22歳。一ヶ月に一回くらいHする仲だった。そして先日、そろそろ会いたいなと思った私は彼女をデートに誘ったのである。そのココロはやりまくったるー!であった(笑)
映画なんぞ見て、酒飲んで頃合や良し。ミニスカートからニョキリとむき出た彼女のフトモモに指を滑らせた。その手を握るAちゃん。

「ねぇ、高橋さん、私彼氏できたの」
「へぇ〜(←トリビア風)」
「だから・・・・できないの」
「な、なんだって〜!!」
驚いた。Hには積極的なAちゃんがいきなりそんな貞操チックな女になってしまうとは!それにしても磨き上げてきた名刀兼定1尺5寸の立場はどうなるんだろう。
もしかして、出番なしか? 朝からしていた期待はどうなる!?
A「残念なんだけどね〜」
「そんな〜。」
「だってもう・・。彼氏にメロメロなんだもん♪」
「くぅっ!(T_T)」
って言うか、エロエロだった君の勇姿はどこへ行ってしまったんだ!Aちゃんよ、お前もか・・・!

しかし、Aちゃんは確かに明るくなっていた。よく笑うようになっていた。指の先まで幸せそうで、彼氏の好きな音楽や、ちょっと冷たいところなんかを話したりした。彼女は彼を愛していて、その愛情があふれでるドライアイスの煙のように私の方まで流れてきていた。
そうか、いい男なんだな。ようやくガチンコでぶつかれる男と会えたんだな。
そう、ハダカで行けるってのはいいもんだ。ごまかしも嘘もなく。自由に。

「なあ、おっぱい10回くらい揉んでいい?」
カラオケボックスで聞いてみた。
Aちゃんは吹き出した。
「高橋さん、直球すぎ(笑)」
「その谷間を見せといてそのまま帰ろうなんてあこぎやろ」
「・・・じゃあ一回だけ」
「では。」
「ちょ、ちょっと、1回だけって言ったじゃないっ(笑)」
「この感触、覚えておきたいんだ・・」
「もーー」
「Gカップ。巨乳です」


ほんとは、Dカップくらいだろうけど、名残惜しいオッパイであった。ある意味、俺はハダカで行けたんだがなぁ(;´`)
女運、悪し。

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