眩しいほど透明

目指せ、カッちゃん甲子園! 朝倉 南
ってことで、深夜テレビ放送が終わるとスカパーのキッズチャンネルを見るんだけど、久しぶりにタッチを見た。懐かしすぎ(笑) 
それにしてもカっちゃんはいい奴だなぁ。それだけに達也も死んだパーフェクトマンに対していろいろ苦労があったろうなと思う。いいストーリーですね。
んで、当時タッチを見てた人も和也の死を通してつながってるような気がしてならない。それだけ強く感情移入してたアニメだったなと思う。
エンディングも実に久しぶりに見た。「呼吸を止めて1秒…」というオープニングは有名だけど、自分はわりと南の顔のアップのエンディングが好きだったわけであり。その当時の自分の心情というのがマジマジと蘇ってきた。ああ、あの頃はなんて純情で強いパワーだったんだろうと思う。何も疑うこともなく、ただひたすらまっすぐで人を好きだったなと。そして今の自分はなんと期待しなくなったことだろう、と。ラピュタの鉱脈のオッサンみたいに「ワシには眩しすぎる」思い出って感じで。ああいう感情はもうもてないのだろうか。むむむ。
そういえば数年前つきあってた某キャバ嬢もタッチの話になると純情な少女の瞳に戻ってたなぁ。男から金をむしり取る恐ろしい技を目の当たりにしてたので、そのギャップに驚いたけど。もちろん私もその頃は「タッチタッチ、そこにタッチ♪」とキャバクラで大フィーバーだったわけだが…。
汚れたくないものである(;´`)

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