春の使者

ハードトレーニングのつけがまわってきて体中がイタイ。でも鏡を見て筋肉を動かしてたらムキムキマンのごとくぴくぴくと動くようになってきた(笑) またプロテインでも飲んでみるかな。

初期化作業はほぼ順調。自分を底のほうまで掘り下げていくと、だんだんと見えてくるものがある。例えばなんかの壊れた電気製品があって、これはなんで動かないんだろうと放っておいたけど、ふと気づいたらコンセントが抜けてることに気づいたり。いつも「まあいいか」で適当に生きてるので、不具合は不具合のまま力でゴリ押ししてる事が多い。そう、ふと気づく。オレってそんなに間違ってなかったんじゃないの、とか。ある種の抑圧状態が長く続くと、自分が悪くないのに罪悪感を持ってしまいがちである。あの陥穽。でもまあ今回はかなりプリミティブなレベルまで潜って、あるスイッチをひねってみた。蘇生。するとやはり勘違いが浮かび上がる。
別にそんなに遠慮することなかったじゃん、みたいな。そんなに見下げ果てたものでもない。ああ、だいぶ損したなぁと思った。
で、もう少しこのリミットギリギリの誰の助けもない不幸な状態でロジックを突き詰めておきたかったんだけど、なんか助けが来てしまった。春の使者か。えらい優しくするもんだからつい甘えてしまった。まだ初期化が途中なのに。そうすると自分の弱点を振り返らなくなるから困ったものだ。人はほんとに弱った時しか自己批判できないものだし…。まあ世の中には親切な人が多いものだ。とりあえずなかったことにして、初期化に励もう。つながるのはそれからってことで。