雪割り森

ここ数日、何か心の中がポカリスウェットだけど、まあそういうのもたまにはいいかと思ってそのままにしておく。疲れてる時には休むのがいい。冬の雨が屋根を叩くかすかな音を聞きながら眠る。


みじめさについて考えてみる。みじめさというのはそんな簡単に消えてくれず、不良債権のように心にのしかかる。1人で社会に戦いを挑んでもそう勝てるものでもない。またよく知らない事を努力してもそうそう上達するわけでもない。生まれつき持ってないものもある。多くの戸を叩いても拒絶されまくることもある。それでもまっすぐ戦ったというのがせめてもの慰め。残ったものはないにしても。


たとえ拒絶され続けるとしても自分であるしかないのだろう。その中で勘違いを是正していき、少しでも前に進む。
本当のところは雪の中にのぞく森のようにはかないのだろうけど。