無力感を感じないで済む方法
多くの場合、無力感が自信を蝕んでいく。
無力感を感じないためには次の二つを同時に満たす必要がある。
・正義を貫くこと
・力を持つこと
ここでいう正義は普遍的な正義である。正義には思想的な正義と普遍的な正義があり、普遍的な正義は常に北極星ように一点を突き刺す。正義はどこにあるのかを常に感じる必要がある。正義が我にある時、人は力を発揮する。自分が原則を歩む必要がある。原則とは何かを知る必要がある。
しかし、戦わねばならなくなった時、力がなければやはり破れる。勝つためには力が必要だ。口で負けて殴ってしまうのは恥ずかしいことだが、正義のために人を殴るのはそんなに苦痛ではない。正義のために力を出すのは間違ったことではない。具体的に成功するためにはやはり力は必要だ。立っているために。
そして普遍的な正義は耳をすまさないとなかなか聞こえて来ない。それは自分の中のどこかに隠されていると思う。
