トンボ / 花火百景

akane172003-04-10

ようやく暇ができたと思い、春眠を楽しんでいたら電話がかかってきた。
高橋「むーー、もすぃもすぃぃ?」
相手「あ、高橋さんですか?あの、トンボが、トンボが・・」
高橋「・・・へ?」
朝っぱらからトンボトンボとは奇怪である。お前は長渕剛かい?と寝ぼけた頭でツッコミつつ、よく聞いてみると、相手は印刷業者さんで、トンボ、(断ちシロのこと。印刷用語)の設定が違うという話だった。
高橋「じゃそっちでテキトーに直しといてくださいよ」
業者「イヤです(笑) もっかい修正データください」
という感じで私の尊い休日が潰れることに。ガッデム!もうイラストレーターなんて見るのもイヤなのにさ・・。
でもそこはお仕事。昨日日記で頑張ると約束したことだし、やらねばならないだろう。ああ、今日こそ朝から思う存分パチスロを打とうと思ったのに。♪あーあー、幸せのー、トンボーよーどこにぃ〜?と半ばヤケで歌いつつ作業。トンボの設定は3ミリであった。10分ほどで作業終了。迅速安価丁寧親切が我が社のモットーである。愛をモットー!(yukiちゃんラブ)。
そしてデータを持って都心へ。受付のミヤコちゃん(童顔だがなぜかウルフレーダーが反応しない女の子)にデータを渡して引き返す。しかし!ふとその時気づいた。そういえばあのトンボ際のノイズ画像を消したっけ・・?
慌てて引き返してみてみると、やはり消してなかった。くそっ!たび重なる仕様変更でついケアレスミスをしてしもた!自宅にデータを持って帰り、再び修正して、また都心へ。もう最々悪々である。アホな自分を呪う。ああ、オレの休日よ・・。
で、ようやく最終データをミヤコちゃんに渡して終了。彼女は心配そうに「大変ですね・・」と尊敬を含む視線で私を見ている。ほんとカワイイ子だ。しかしなぜ惹かれないのか。それは多分、彼女はサバサバ天然系で、女っぽさが少ないからだ。いくらルックスがよくてもそれではあんまりモテないだろうな・・・とそこまで考えてふと気づく。そういえばオレも男らしくないからモテないのだろうか、とか。今後の課題にしよう、と心にメモる。女らしさというのはそう振舞うことで醸し出せるので、俺もこれからは男らしさを醸し出して行こう。・・とりあえずふんどしなどを着用してみる?
ようやく解放されたのでパチスロ屋へ直行。ここしばらくのストレスを晴らしてくれる!実に3週間ぶりくらいの自由な時間。
ゴキン!と一発目から、スロットボタンをグーで押す。っていうか殴る。よっぽど腹たってたんだろう。内側にねじりこむように打つべし!私のローリングサンダー(by 支那虎)に隣りのヤンキーがビビっていた。さあ、ドンちゃん、出すのだ!社会で報われない時にはパチスロに限る。パチスロははぐれ者の私にも必ず応えてくれる。
そして思ったとおり、4000円目で初ビック。うれしくて思わず写メールで撮影(笑) いやー便利便利。 冒頭の写真はそのときのものである。センタラインで揃えてられてないやん、とかいうツッコミはしないように>Wanderさん(笑) 
それにしても透明液晶のキレイなことよ・・。こういうボードをELで作ろう、と4年前くらいに前にいた会社で提案したことがあったけど、速攻で却下されたよなぁ。アホやねー。ま、いいけど。
とにかくその後も順調に出る。途中ゼロパンで獲得枚数375枚という悲惨な回もあったけど、谷村ひとしの言う「お詫びの一発」もあり、スランプもなく勝利。イヤなことばかりの日だったけど、最後は勝利でシメ。
で、帰って携帯のデータを整理してみる。この前、携快電話というソフトを買ってPCとJフォンをリンクできるようにしたんだけど、これが便利。メモリーを整理してみると100件くらいあって驚く。俺って友達少ないはずなのになぁ(笑) 詳しい統計解析はまた明日の日記にでも書いてみよう。とにかく「この人誰だろう?」という人が多くてワロタ。あと散髪屋のお嬢さんネタもあるんだけど、それは明後日の日記くらいか。あと桜樹ルイのネタが明々後日。忘れぬうちにメモ。やっぱり休みだといろいろ考える時間ができてうれしいなぁ。
ああ、なんだか無性にカラオケに行きたいぜっ!

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