長年の日記書きがたたり・・・

最近、どうも頭のキレが鈍いなぁと思っていたんだけど、これはどうやら最近あんまり日記を書いていなかったからと判明した。そう、もう7〜8年、毎日毎日パソコンの前に座り、駄文を書きつづけいろいろ考えてきたため、書かずに考えるということができなくなってしまったようである。ヤバイ。職業病? いやいや特に日記で金稼いでるわけでもないし、職業じゃないんだけど・・。
日記を書くということには物事を整理するということと、書いてしまうことによって自らの背中を押す作用とがある。また、もらうメールで読んでる人とコミニケーションをとることができるという利点がある。
しかし、この頃は信頼できる友達もおり、自分自身も普通の人に近づいたし、考えることもほぼ考え尽くした感もある。日記を書くことによって成長し、ついに現実界とリンクしたのかもしれない。
日記を書くということは私にとって、誰かを求めるという行為の一つでもあったように思う。しかし、孤独でなくなってしまえば、文章を書いて誰かと接触するよりも、電話をかけられる相手に話をした方が手っ取り早いということもある。もう辿りついてしまった? 日記はもう私にとって必要でなくなってしまうのだろうか。
逆にいえばここ7〜8年はずっと孤独だったとも言える。友達もいたり、彼女も所々に出来たりもしたけど、完全に満足できるわけではなかった。理想の、存在しない友達に語りかける、そんな形で日記は書きつづけられたのだと思う。もっと言えば失ってしまったある女の子に向けて書きつづけられていたところもあるのだけど。
でもまあ、書くという習慣ができたので、何かを考える時は書いてみないとわからないという状態である。書くというのは一人になることなので、集中もできるし。

で、考えてみる。

うーん。。。

まだ足りないかな。まだ辿り着いてない。現実から目を背けている。
あと忙しすぎて自分の本道に立ち返っていない。自分のペースを失っている。バランス。
・・考えてみると、ここは故郷のようなもの。ネットに出て行く際のプラットフォーム。
・・となると、まだ終了とはならないみたいだな。

それにしても、最近、普通の人からやたら親愛の情を示されたりしてビビることがある。怖え〜。そういうの慣れてないんだけど・・(^^;)
なんか期待を裏切っちゃいそうで。
整形して美人になってしまったブスはこんな感じなんだろうか?
どうも自信という奴が持てないようだ。

まあ、いつものように。できる範囲でできることを。
それでいいのだ。

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