クラッチング・ミート

人それぞれの回転数が異なるとすると、それらが触れ合う時、回転数をコントロールしてやらないと、摩擦が激しくなる。そして多分、合わせるべき回転数というのはだいたい決まっているのだろう。
間にクラッチをかませつつ、回転をすり合わせる。もちろん各個人固有の回転数でまわっているのが一番楽なのだろうけど、誰かと触れ合うにはいくらか回転数を上げなきゃならない。或いは下げなきゃならない。

ずっと1人でまわってると、回転数を合わせにくくなる。人がどんな回転数だったか忘れてしまう。そんな時、普通の回転数でまわっている人に触れて、回転数を是正してみる。ああ、そうだったこういう回転数だったよな、と思い出す。

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最近、よく考えてみようと思う。突飛で猪のように走る自分のあさはかさを反省しつつ。ためて、落ち着いて、じっくり考えて。いつも尻に火がついてるからしょうがないんだけど、それでも自分というものを大事にして、いろいろと判断していこうと。

ようやくかしこくなってきたってこと?
でもまあ、やたらと忙しい人生だ。モグラ叩きのように。
わりかし気に入ってるんだけども。

さぁ、明日も働くぞー!

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