すき間 / ドンキホーテ / 困難なことの向こうに

もうアカン〜、と思っていろんなことの複合体に押しつぶされそうになる時がある。逃げ場が1mmとてなく、絶体絶命!みたいな感じで。
でもそういう時って、その問題を全てを解決する必要はないんですよね。1つか2つ解決すればきっとすき間ができる。そのすき間で一息つけばいいと思います。ロッククライマーが岩の割れ目で休むように。逃げ場が全然ないと苦しいけど、少しでも返しておけばそのすき間は休むことが出来る。そしてその間にまた1つずつ解決する。そうやってるといつの間にか、ほとんどの事が解決してるなんてこともあります。
そうやってすき間でなんとか凌いでいく。全部なんて解決する必要はないんですね。とにかく少しでも自分が動ける空間を作る。それが肝心だと思います。



友達が好きな女の子に告白して、玉砕したとのこと。いつも勇猛に突っ込んで行く彼を見て、凄いなぁと思います。駄目だろうなと思って引く私と、突っ込んで行く彼。ドンキホーテ的なのかもしれないけど、どっちかというと彼の方がやっぱり上なんだろうなと思ったり。

何度もトライしてうまくいかない時は、案外、自分が最も苦手なことの後ろに本質が隠れている時があるんだと思う。
思わず自分が足を遠ざけてるもの。
誰かに対して自分の本音を出していくことだったり。それを避けるのではなく、我慢して出しつづける、とか。
そんな感じじゃないのかなと思います。

最近、ちょっとヒントを掴んだかも。

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