何もない朝 / 本、完売しました
やっと本の発送作業から解放されて一息。今日は仕事もなく、夜は気心の知れた友達と飲みに行くということで、何も予定のない朝。部屋に荷物のない朝。素晴らしい！ともかくプレッシャーのない時間というのはうれしいですね。♪襟裳の〜岬は〜何もない は・る・で・すー、という歌があるけど、何もないってのはいいことです(笑) 休養休養。のんびりしていると掃除もやろうかという気になるし、料理もしたくなる。どうも生真面目すぎて、何かに追われると必要以上にテンパってしまうんだよなぁ。もうちょっとタフにならねばと思う今日この頃。
おそらく、このくらいが私の頂点なんだと思う。常日頃、自分は至らない奴だと思っているけど、それは常に自分を向上させたいと思ってるからで、実際にはもう必要条件は満たされているのかもしれない。パーフェクトではないにせよ、人と比べても本当はもう至っているのだと思う。で、これ以上は成長しないような気もする。だからこれ以上いい人になろうとするのはやめて、この辺で自分を策定し、自分の持っている武器だけで戦う時期が来たのかもしれない。っていうか、自分が至らないという思考に甘えて、自覚というのがないがしろになってしまう危険性があるし。車は作り終わったので、あとは車に乗って運転する時期なのかもしれない。人間的修養はこのへんで満足すべきかも。本に書いた少女と対していると、いつまでもモラトリアムに浸ってないで、そろそろ大人としてやるべきことがあるんじゃないかとも思う。
そうそう、本は完売しました。日記才人の読者さん用も全部売切れです。これでやっとお風呂に入れますよ(笑)
