甘えられる女

古い友達と久々に飲んだ。私がかつてバリバリの鬼畜レンジャー(?)だったころの友達である。もう7年も前くらい。
(私信>たぁさん、今度麻雀しましょう!)
しかし三つ子の魂100までというか、相変わらずエロ・スピリッツは衰えてないようで、彼らは全然現役だった。武勇談を聞くにつれ、うんうんやっぱり男は戦わなくちゃな、と思った。
酔っ払って解散の後、某女子の元へ。大柄・色白・和風のSちゃんは性格がおっとりしており、なんでもうんうんと聞いてくれる娘だ。ジャジャ馬もいいけど、ちょっとバカでほんわりしている子もなかなかいい。
話してる内に肩の力が抜け、穏やかな気分になってくる。全身に血が通い、関節には油が潤滑し、忘れていた笑顔が戻ってくる。ホッとする。
そうだよ、オレが求めていたのは誰かに自分の苦渋みたいなものを受け止めてもらうことだった。誰にも自分の生の声を聞いてもらえないというのは苦しいことだ。彼女は甘えられる女だった。
別れ際、「バイバイキ〜ン」と彼女は言って笑った。
古っ!
でもそんなバカさに救われることもある。あ、そんな歌詞がミスチルにあったっけ。

  君の仕草が滑稽なほど
  優しい気持ちになれるんだよ
  Oh darlin 夢物語
  逢う度に聞かせてくれ

あー、カラオケ行きたい。

  愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
  気が付けばそこにある物
  街の風に吹かれて唄いながら
  妙なプライドは捨ててしまえばいい
  そこからはじまるさ

いいねえ( ´ー`)
というわけで、充電もバッチリ。明日からまた頑張ろっと♪

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