気分
ぐふっ。忙しいぜ。
でもとりあえず、悩ましい案件が一つ進み、小康状態。あと12時間で3つほど仕事を片付けないと・・。ということで日記休憩でござんす。
思ったんだけど、仕事山積というのは確かに苦しいけど、そういう「状況」ではなくて、むしろ「気分」を変えた方がいい感じだなと思う。仕事は積もっていくので状況はなかなか好転しない。ならば気分だけでも明るく行こうって感じである。そうすると不思議にできる気もしてくる。
しかし、人は負荷がオーバーフローすると、自分の力では容易に気分を立て直せないものである。やる気が出ない時というのはどう足掻いたってその気にはならないものだ。そういう時は他人の手を借りるのが良い。
んで、まずは愛するボブディランのＣＤをじっくり聞き込む。
「Lonesome Death Of Hattie Carroll」という曲が好きだ。ボブディランの曲というのはどうしてこう心に馴染むのだろう。この曲を聞くと自分の原点に帰れる気がする。なんというか曲に憧憬がこめられている。どんなに自分が外れてしまっても、しっかりと心の中心に食い込んできて「大丈夫」と語っている気がする。
引っ張られて生活してると知らぬ間に自分はズレていく。特に仕事山積の時は。そういう時は自分の原点というものをしっかりと思い出さないと力を失ってしまう。
バカ話できる友達と会い、バカ話して飲んで、だいぶエネルギーが回復した。仕事はあるが、ちゃんとできるという気になってくる。私は自意識過剰気味なので、自分をぽおんと投げ出せる友達というのは貴重だ。その間は自分に対する「あれもこれも改正しなきゃ」という気持ちを忘れることができる。そのままでいいんだと思えたりする。
さて、次の仕事をやるか。
