ナマケモノ菌

夏バテというわけでもないけど、ナマケモノ菌に張りつかれている。あれもこれも何もしたくない状態。フトンの上でただただじっと寝ていたいというのだから重症である。
でもナマケモノというと気楽な風に見えるけど、案外つらいものである。ほんとはしたいことだってあるし、やり方もわかっている。しかしやる気が出てこない。やりたい、でもやれない。ある意味必死なナマケモノなのである。やらなきゃと焦るほど体の力は抜けていく。
多分、ナマケモノというのはブレーキが効きすぎた状態なのだろう。やることを想定した時に、その結果に悲観的になり、その過程での困難にびびってしまうとか・・・。
ということはやる気を出すよりも、ブレーキをといてやればいいことになる。押してもだめなら引いてみろだ。(ちょっと違うか?(笑))
肩の力を抜いて、やる気を自由にさせてやる。もともとやる気なんか出さなくたって存在しているのだ。ブレーキが大きすぎたのである。
まず大きな結果を求めないこと。誰かの横槍を気にしすぎないこと。焦らずにゆったりと構えること。功名心や野望より自分らしさ(オリジナリティ)を大切にすること。終わったことにくよくよして引きずられないこと。
ま、そんなところか。山あり谷ありですな。

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