サンマはあたるのか

昨日、ナイナイの番組でやってた新鮮なトロサンマを食べるという企画が頭から離れず、今日早速スーパーでサンマを買ってきた。サンマの鮮度は「銀色でピカピカしているものが良い」ということらしい。しかし残念ながら私はサンマは開きが好きなので、ピカピカしている丸ごとサンマをスルーし、開きで新しいそうなやつを買った。
久々に魚焼きグリルを磨いてサンマを焼く。秋といえばサンマ。ほんとは栗ご飯も作りたかったが、贅沢は敵とサンマのみで我慢する。栗の塩茹でを包丁で割ってスプーンでほじり食いもしたいけど、また今度。
サンマを焼きながら、新鮮トマトを切開。ヘタだけを取って4つ切りし皿に盛り付ける。1人で食べるので別におしゃれにしなくてもいいのだけど、昔ホテルの厨房で修行した時に「高橋、盛り付けには心がなくっちゃあダメだ」とよく言われたので、盛りつけはわりときちんとするのである。まあ修行したといっても皿洗いと盛り付けだけでバイト期間は終わったので料理はちっともうまくない。料理好きの奥さんキボンヌ。
ま、それはともかく、サンマを焼いていたわけなんだけど、盛り付けも終わったし、じゅうじゅうと油がはじけてるので皿に移す。食べてみると生臭くもなく、焼けているだろうということで、完色。うまかった。
…しかし、どうもサンマの片側の色が焼いた時の白ではなく、脂身のような色だったのである。もしかしたら生焼けだったんじゃなかろうか、という疑いがある。秋のサンマは脂が乗ってるし、とも思ったんだけども、何やら腹が痛いのである。淡水魚はともかく海水魚だし大丈夫だと思うのだが、この腹の痛みはなんだろう? もしかしてあたりを引いた?
もしこのままま食中毒で死んだら、死因はサンマである。高橋、サンマ死! 恥ずかしい死因である。遺書はこの日記。うーんうーん。イタイ。
よし、こうなったらもう一匹のサンマを焼いてみて検証してみよう。

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