私はわりとカッコつける方なので、勘違いする人は勘違いする。立派な人のように思われることもある。でも実際にはたいした事のない人間である。
見栄を張っていると、うまく行く場合もあるが、何か虚しさが残り、充実感が得られない場合も多い。まるで私のダミーが動いてるように。
そういうのやめようってふと思った。芯に近づく。芯の言葉。芯の行動。飾られたような華麗さはないがそこに真実がある。芯で動くことがほんとの成長のように思う。
賞賛は得られないかもしれないが、わずかな充実感がそこにあるような気がする。それはよどみのないまっさらな空気のように清浄な気分だ。所詮、仮のものではまわらないのだろう。
芯で貧しく生きようと思う。

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