決算
ついにこの季節がやってきてしまった…。何が嫌かって、帳簿を完成させるほど嫌なものはない。小学校の時のインフルエンザの鉄砲注射くらいに嫌なイベントである。でも「帳簿は完成させないでいいから、インフルエンザ10本予防注射打て」といわれたら喜んで腕を差し出すだろう。それくらい嫌なのである。
もちろん伝票の類はきっちりとってあるし、不正もないのだけど、なんせ一年に一回しかやらないもんだから、記憶があいまいなのである。今年も税務署の人にブツブツ言われながら書き込むのかと思うと物凄くウツである。七面倒くさい税金とか経費とか見ただけで吐きそう。オエ〜(；´｀)
しかもハードディスクがこの前壊れたもんだから、データのバックアップから復旧しなければならない。そのディスクはどこかにあるんだけど、我が家の荷物ぎっしりタワーのどこから手をつけていいものか…。
本当なら、作業が終わった途端、天から小野真弓が裸エプロンで降りてきて、「高橋さん、お疲れ様。がんばったね。好きにしていいのよ、ウッフ〜ン」とかなんとかご褒美があってしかるべきである。でも多分終わっても中華料理屋でビール飲むくらいのもんなんだろうなぁ。しくしくしくしく。どうせオレの人生なんか何一ついいことないんだちきしょー。
でもやるぞ。やってやるぞ。この苦しみを鼻つまんで乗り切ればまた来年の秋までやらなくていいんだから。…っていうかもっと儲けて税理士と簿記3級くらいの経理の可愛い女の子を雇いたいものだ。今年度はついに黒字だし、来年こそは飛躍の年に！…なればいいな。まあ儲けたら儲けたで次の仕事の投資にあてるから永遠に貧乏のような気がするのだが…。
さて、愚痴も書いたことだしやるか。死のロードへＧＯだ！
