肉体再生
決算を終えた自分へのご褒美、ということでタイ式マッサージに行って来た。ちぇりさんとこである。ご結婚を間近に控えたちぇりさんの、幸せあふれるマッサージを受けて元気になろうというハラである(笑)
まずは温泉でのんびりとつかり、サウナと冷水風呂を延々と往復。途中サウナの中のテレビで細木数子の柔ちゃん金メダル事件の苦しい言い訳が面白くて出られなくなり、脱水症状で倒れそうになりながらも汗を流す。マッサージの下準備はオッケー！
そしていざマッサージへ。タイ式マッサージというのはかなり関節技に近いハードなものがあって、筋を伸ばされるのが気持ちイイ。特に最近はジムでオーバーワーク気味なので、凝りに凝った筋肉をほぐされるのが快感。砂袋のようになった足も、フライパンのような背中も、魔法の指でふんにゃりとなる。ちぇりさんは前は会社員だったが、この仕事に転職して大成功だと思う。なんせ仕事が楽しく、しかも人のためになるというのはいいものだ。まさにグッドジョブ。
それにしてもダンナさんがうらやましい。望めばこのマッサージを好きな時に受けれるのである。このマッサージがあればＨなんて…ってそれはないか(笑)
私はマッサージ好きなのでいろいろ行ってるんだけど、今まで一番トホホだったのが、新宿の韓国風マッサージだった。どんなマッサージかなぁと入ってみると、なんといかがわしい店だったのだ。その頃は「東方美女マッサージ」というのが個人的にヒットで、確か4500円で足踏みマッサージなんだけど、それが超気持ちよく、韓国風マッサージもそれに近いものかと思ったのである。
しかし出てきた女の子は全裸。つめたーいシャワーを浴びせられ、垢すりされたんだけど、もうとにかく空調も寒くて、凍え死にそうになった。しかしせっかくだからとオッパイ触ったら(爆)、女の子が怒り狂い、「こんなはずじゃなかった。騙された！」みたいなことを言ってわめき、泣き出したのである。そこが普通のマッサージ店と思っていて、私が初めての客だったらしいのだ。つーか騙されたのは俺も同じなんですが…。
で、その頃から台湾式とか怪しい店が続々とオープンしたのである。ノーパンしゃぶしゃぶで有名だった楼蘭の跡地もその手のマッサージ店になった。ノーパンなのは変わらなかったわけだが(笑)
ともかく、私は正当なマッサージがいい。電気マッサージ椅子とかも好きだし。
もんでもらった後、体が嘘のように軽くなった。足もちゃんと血が通っていて柔らかだった。よし、これでまたジムでハードトレーニングできるでぇ！
すっかり新品になって、前向きな気持ちも復活。大変気持ちようございました( ´ー`)
