風の唄
とりあえず西武株脱出！ はぁはぁはぁ。なんか相変わらず運が悪いものの、やはり負けてられんと動いてたら、拾う神もいたようで、徐々に好転。そもそもそう逃げてばっかりいるからつけ込まれるんだな。前に出てライジングアタックである。
まあいつも何かに追われているようなんだけども、バケツで水をかきだしながらボートが沈まないようにしている。行く先に岸はあるのだろうか。
あるかもしれない。
ないかもしれない。
でもあると思って漕がないと、ボートは沈む。考えたら沈む。立ち止まったら沈む。
納得に行くように。いつも自分であれるように。
落ち着いて耳をすませば風は吹いている。
いつも風は吹いている。
多分、ボブディランや村上春樹が言うのはこの風のことなんだろうな。
