恋愛的弱肉強食ピラミッド

なんかまわりでポカポカと結婚してるのはどういうわけだ(笑)
卑怯だぞ、オレを残して! 紀宮様まで…。うーーぬ。
でも秋ってわりとそういう季節なんですかね。昨日一緒に飲んでたおねーちゃんも
「秋冬って女心が揺れるのよねぇ」
なんて言ってました。オレの方に揺れて来いよっ!(←無理)


わりと私の中では中学生のような恋愛に憧れているところがあって、それが
最大のヨロコビなんではないかなぁとひそかに思っているんだけど、私が好
きになるタイプの女の子はだいたい現実的な刺激のある男が好きなようです。
例えば、私は「マディソン郡の橋」が好きなんだけど、たいてい「げえ〜、
最悪」なんて言われますね。良くても「あはは、ロマンチックなんですねぇ」
とかで終わり。トホホ。
なんかこう超絶好きになって憧れて、毎日その子のことしか考えられなくな
って、夜中に怪しいラブレターを書き、その子無しでは生きられナーイ!み
たいな感じになると、もうマジでフラれる5秒前。求めれば求めるほど、相手
の逃げ足にターボがかかるんですな(笑) ありゃなんとかならんかね。相手
の子もメルヘンで白馬の王子様を待っててくれるといいんだけど、私は残念
ながら王子というより皇太子タイプなのでかみ合わないんだよね(笑)
なぜか死ぬほどの恋というのはかないません。まあびびって逃げたくなるし、
資格がないとかいろいろ理由つけちゃうし。なんだかね。んで、その子は
どこの馬の骨ともつかぬくだらない男とうまくいく。やれやれって感じです。
結局、尽くしてしまうんですね。あんまり怒らないし。リード力とか抱擁力
とかが足りないのかも。でもまあまあ好き、くらいの女には恐ろしくリード
力を発揮したり(笑) でも関係が固まりそうになると「あ、この子はやはり
オレが本当に求めていた子ではなかった」なんて気づく。なんなんですかね。
愛されるヨロコビみたいなのはあるんだけど、あと一つ決定打が足りないと
いうか。多分私が死ぬほど好きな女にとって私はどうでもいい存在というか
まあまあ好きくらいで最終的に切られるんでしょう。恋愛的弱肉強食ピラミ
ッドって感じ。たまには、
「好きです」
「実は私も高橋さんのこと好きでした」
なんて黄金パターンはないのか! 訴えてやる!
ま、そういう悪循環が解消しない限り結婚は訪れないでしょう。捕食の頂点
に立ちたいんだけどなかなか届かないし。死ぬほど好きな女にウザがられて
死ぬほど辛い思いをするのが私のいつものパターン。
メルヘン混じりで、過去の辛い恋愛の漆黒の超絶無念オーラが混ざった劣化
ウランなみの重い思いを受け止めてくれて、精神的に純情で優しく奉仕して
くれるナイチンゲールで、ルックス的には小野真弓のような女子はいないで
しょうか?

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