恋愛のスパークス

いったん恋に陥ると、相手の事を繰り返し考えすぎて、だんだん想像が現実にあふれてくることがある。毎日頭の中で考えつづけるので、だんだん親しいと勘違いしてしまう。そしてこれだけ考えてるんだから、相手も自分のことをきっと考えてくれているはずだと勘違いしてしまいがちである。
ちょっと恋情のこもったメールなんかを送ってしまうともう大変である。1日返事がこないだけでもうオーバーヒート気味。2日たったら煙が出そうである。でもたいていそういう突っ走る思いというのは相手から敬遠されてしまいがちであったりする。
これは一つの要因として性欲がからんでいるからだと思う。性欲は各種欲求の中でもかなり強い欲望なので、それがなしとげられないという可能性を非常に嫌う。思い出してみても、Hをしないで別れた子とHをして別れた子では、未練にかなりの差がある。
どこらへんに境界があるのだろう?


1.手もつながないで別れた
2.キスだけして別れた
3.Bまでで別れた(って古い表現だな(笑))
4.Hして別れた


経験上、最も辛いのは3だと思う。チューもしておっぱいも触ったけど、Hまでは…というのはなかなか残念だ。もっと細かく言うと「乳首を見たか、見てないか」というところでも明らかに辛さに差がある。「乳首を見たがHしてない」別れはさほど辛くはない。むしろ「Hはしたけど乳首は見てない」方が辛い。まあここまで来ると個人の好みですが(笑)
で、実戦上、Hすればとりあえずは未練がかなり減るのである。上級者の女の子はそのあたりをよく心得ていて「1回だけね」とやらせてくれたりする。そこで下手にやらせないとストーカーに化ける危険性があるので。「やっとかないと後でいろいろもめるでしょ」とかなんとか言われて、一度、デートした大人の女性としたことがあるが、そんなつもりの全然なかった私はタナボタで「得したぜ!」と随分喜んだものである。まあどうでもいいことだけど(笑)
でも女性の場合は多分違うんだろうなと想像する。1回したからすんなり未練なく、というようにはならない気がする。かえってしない方がはるかに丸く収まると思う。なんとなくセックスに対する本能の差なんじゃないかと。
一度Hしないで別れた女と1年後に再会してHしたとたん、ぴったりと未練がやんだことがあった。その1年、結構思い出してたのに、やって別れた途端にほとんど思い出すことはなくなった。たまに思い出す時は、「あの体良かったよねぇ」と鼻の下を伸ばす程度である。
もっとも4のケースでもたまに未練が残ることがある。
そういう女性は、自分が本当に好きな女性だったんだなぁと思う。

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