杉村太蔵さんと話す

ニート・フリーター問題で国民の声を聞きたいという募集をしてたので応じてみることに。ちょっと前まで中年フリーターとして辛酸をなめていた私なので、そういうところで言いたいこともあるし、ちょっと見てみたいなぁという好奇心を持って申し込み。そしたらいきなり本人から電話が! やるなお主(笑) 「ぜひ話を聞きたい」とのことなので、二つ返事でお引き受け。会議が始まる前に少し話をしたいというので早めに議員会館へ。
でもまあいろいろ詰まっててあまり話はできなかったのだけど、とりまとめた意見集資料を渡して安心。これでフリーターやニートの助けになればいいのだけど。

それにしても面白いキャラですね。荒削りだけど正直、小さくまとまって小物になるよりはまずたたき上げて、戦ってるうちに削れていくのがいい感じだと思います。日本には小賢い輩が多いので、ハマコー小泉路線で強硬に行ってくれると面白いかと。

対話って大事ですね。40人ほどいたニート・フリーター同士でのやりとりも少しあったんですが、ニートニートが出会うことって少ないし、一人だけじゃないんだというのが力強く思えるんだろうなぁ、とか。話してみれば、きっと何かが進むもんですね。まずは話そうとして前に出れるかどうか。猪木の言うように、「踏み出せば、そこが一歩となる」ですね。街頭演説でがなられるよりも、こういう対話型の方がスマートだなと。自分の目で見て、マスコミの言うイメージみたいに悪くないじゃんと思いました。むしろ人の話をちゃんと聞いて、あったかいやつじゃん、と。
総理になるのは太蔵氏かそれともホリエモンか。そんなこと考えてたら日本の将来も面白いなと思えたな。

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