ツキをなくす状況

ツキというのは確実にあって、ギャンブルする人にはよくわかると思うけど、確率を越えた偏りがしばしば発現する。でははたして、ツキは精神状態と関係があるのだろうか。

不幸は手をつないでやってくるという。しかしそれはたまたま最初の不幸で感じやすくなった心に、これもたまたま重なってきた不幸が大きく感じられるのではないだろうか。

確率1/240のパチンコでもしばしば10回おきに連チャンするから、ダマになってる部分というのはあるのだろう。そして連続する不幸というのは記憶に残りやすいので、ツキのなさというのがあると勘違いするのではないだろうか。

…というのが科学的な説明だろうと思うけど、反面、ツキをなくす状況というのは確実に存在するように思える。みっつあって、

「自分の意に沿わないことをした時」
「運の贈り物を素直に喜ばない時」
「運の悪い人と一緒にいる時」
「自信のない時」
「体力のない時」

こういう時はツキをなくしやすい。あとギャンブルに限定すれば「大負けを一気に取り返そうとする時」なんかもヤバイ。ツキの流れが存在すると思う瞬間である。逆に上記の事と逆の時はツキが良くなるように思う。

それでも「ツイてないなぁ」と思うとあんまりよくない気がする。それは偶然が重なっただけと思ってた方が精神的にはいい。ストレスで精神力が減るとさらにツキが落ちると思えるからだ。なるべく意に沿う行動を取って、基本的なツキの力を上げておくのがいいような気がする。

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