ほろりほろりと

散らばった破片を集め、組み立てる。システムがちゃんと動いた時まで遡って起動するのはパソコンのよう。まっすぐだった頃の記憶−−−−−。

それでもみすぼらしい自分を見つめるというのはなかなか辛い。多分、それは未来への何らかの希望がないと耐えられないことかもしれない。具体的な道しるべを見つける事が絶望と戦う時の第一歩。何をしたかったのか、そして何をしてきたのか。
そう、いつでもやり直せる。
また、いつでもそこに戻る事が出来る。