流儀

いやー失敗したなぁ。
夜中、時間があったので少しばかりこれまでの人生を総括していたら、どうやら、やっちゃったらしい雰囲気。

・自分はもしや選ばれた存在?とかこっそり思ってたけど、特にそういうことはなく、愚鈍な人間だったらしい。

・未確定なものはいい方向に行くわけではなく、主に失敗の方向に動くらしい

・年齢的にそろそろ修正不可能

うむ、なかなか絶望的。なんかそろそろ人生終わりでもいいかも、なんて思うところがわりと打ちのめされてるようだし、何らかの是正が必要だよなと思う。
でもこういう時にじゃあこれこれをこうして頑張ろうと思ってもうまく行かない事が多くて、むしろ、行きつけのコンビニのおねーちゃんに告白されるとか(エロゲかよ(笑)、まあ全然別のフェイズのことが効いたりするのでジタバタしないのである。

しかしそれにしても運悪いな。これはかなり偏りがあると自信を持って言える。弟とかを見てもあきらかになんかの暗黒的な要素が介在してる気がする。オカルティックだけど、多分、母方の親族に何かある。「7代祟る」シリーズに入れられてる感じ。父方はわりと普通である。現代文明の世の中になんだけど、こう偏って運が良くないと何か気にしてしまう。かといって宗教に助けを求めるほどバカじゃないけど。きっと今後も祟るのだろう。そういった祟りのようなものに抗うことに結構労力使ってるよな、と思う時がある。いっちょ奮発して川崎大師にでも行くか?

でも確率的に見て、自分が幸せになる可能性がゼロというわけではない。不運に押されつつも、いくつかの事柄ではきちんとゲインをとってきた。あともう少しで成功、というところまでは何度も行けたし。まあ誰かが味方してくれるなんてことは一度もなかったのはちょっとシャクだけど、これは自分の性格のいたらなさに起因するからしょうがないところか。

そういえば誰かが自分のことを真剣に考えてくれたり、心配してくれたこともなかったな。その逆はわりとあったように思うけど。なんとなく寂しい人生で終わってしまうような予感。まあ心を開くこともあんまりなかったし。これもしょうがないところか。

失敗が多かったけど、でもいつも自分の流儀でやってきたのだからそれは満足しているところ。あんまり妥協しなかったし。誰の責任でもない。これからもこんな感じで行くのだろう。まあ正直にやって個人的には気持ちよくやっていこう。