偽らぬ良さ

自分を偽らぬのは気持ちいい事だ。でも、まっとうな自分でいるのに少々疲れを覚える時もある。多分、思い出すのだろう。自分をごまかしてる分には出てこないけど。でもそういった障害とは闘うのが本筋だと思うので、できるだけ自分の軸足の上に立っていたいと思う。Ride on me。

過干渉、或いは自我領域のかなり奥まで侵食された事があると、いろいろと恐怖を抱きやすい。そこで耐えられなかった自分、闘えなかった自分、無力だった自分を思い出すと殺意さえ覚える。戦う術もしらず、考える術も知らず。通常そこまで侵食される事はないが、稀にはあるのだろう。そういう敵はいつか必ず出てくる。喉元に刃をつきつけてくるような。そんな時のために常に備えているのはなかなかしんどいことだ。
目を開いてよく見なければならない。まあしかし、あの格好悪さと来たらないな。
オレがオレの上に乗ってないと必ず負けるけど、乗ってたら乗ってたで辛いのだ。むむう。やっぱり自分を曲げるもんじゃないなと思う。曲げざるを得ない展開はしばしばあるので、その状態に近づかないのが肝要なのかもしれない。
でも多くを学ぶにはあまりにも人生は短すぎるような気がする。
ちょっといろいろと手段を講じていくつかの絶望を打ち破らねばならないようだ。