スタートライン / 資格ではなかった

GW中、一番楽しみにしていた釣り船が高波のため出港中止に。ヘコむ。ショックで半日寝込んだ。まだツキは戻ってない、か。ううむ重症だなぁ。
しかし、ようやく解決の糸口も見えてきた。なんだかんだ言うよりも、まずはスタートラインに立つまでの時間が長い。人として必要不可欠な何かを得るために長い間苦労したけど、そういうのは一般的な人は楽々とゲットしてるわけで、まあスタートラインが違うのである。ようやく見えてきたかなという感じ。スタートラインまであと半分くらいか。そしてそこに立った後は今までと比べ物にならないくらいに簡単なんだろうな。結局苦労してきたのは幻想の中であって、現実はわりかしどうってことないんだろう、きっと。そんな単純な世界には行きたくないという思いもややあれど、まあなんにせよそろそろ整理してもいい頃かもしれないし。例えば仕事とか、どういう生き方を選ぶかなんてことは本当にどうでもよくて、いかにすれば存在できるか、否定されないかの戦いであった。現実なんて余裕のよっちゃんイカなのだ。そういうラインに立ててない人は結構いるけど、あまり知られない事実だったりする。大事なのはラインに達する事であって、既にラインに立ってる人の理屈ではどうしようもないのである。知られざる世界。
ま、しかし負け犬はわんわん叫ぶ。ほんのコイン一枚動かす力が亜空間に閉ざされた人々にはない。見えるだけで届かない世界。
あまりにも長くて残酷なスタートラインへの道だ。Fuck you!
  

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そして多分、資格ではなかった。そういう問題じゃなかったのだと思う。そういう問題のために握れなかったことはあったけど。
資格を問うのはやはり間違っている事がやはり多い。
多分、社会への適応性ではなく、ルックスとか癖とか好みとかそういう範疇で。
通じていなかったのかもしれない。そう認めるのが嫌なだけで。
そうすると、選ぶべきは一人だったな。
そうか。