体で学ぶ
時間がっ！
やはりジム通いにハマると猛烈に時間が足りなくなる。でもエアバイク-ウエイトトレーニング-エアロビ-ジョギング-プール-風呂-サウナの黄金コンボはどれ一つとして休みたくないしなぁ。結局3時間くらい入り浸ることになる。ウエイトをがしがしやるのもいいし、ジョギングで11kmくらいで高速巡航していると頭の中が真っ白になるくらい気持ちいい。脳汁出まくりである。
そして気がついたらもう夜。眠い。明日も朝から株の動きを横目で見ながら仕事だし、読みたい本はあるし、ＤＶＤレコーダには見たい番組が録り溜めしてあるし、と。むー。それに加えて、今週はライブに行くし、飲み会もあるし、旅行には行きたいし。うーむ。たまにはスロットも打ちたいし。。
今日なんか散髪にいったらもうパツンパツン。でも散髪屋の女の子が同じスポーツジムに通ってることが判明し「今度スカッシュでもしましょう」という流れに。いいぞいいぞ〜。ジムでいい汗かいて、その後は二人でもっといい汗を、うっひっひっひ！ …なんてことにはならないだろうけど、とにかく時間がないでござる。
でもジム通いして、自分の中の暗鬱な毒みたいなのが流れて行くのが心地よい。健全な体に健全な魂が宿るというのは本当みたいだ。肉体を鍛えることでひそかな自信が出来てくるし、体を痛めつけることによって、「頭の中で考えてるだけでは辿り着けない状態」になることができる。人は固有の芯というか、タガというか、何か硬いものを持ってないとうまく社会の干渉を処理することが出来ないし、相手をも不安にさせる。でも筋トレしてると何か、自分固有の雰囲気みたいなものを体感できる。実際に自分自身を確認できるという感じ。人は脳のみにて生きるにあらず、だ。
しかしオーバーワークもいけない。今日はエアバイクやりすぎて股関節が変になり、超ガニマタ歩きになってしまった。カッコ悪い。これは昔、女の子の前でエエ格好しようと棒高跳びで思いっきりベリーロールした時に傷めて以来の持病である。ああ、マットの上でカエルになった哀しき思い出よ…(；´｀)
でも筋肉を鍛えると関節の負担が減るんですよね。肩こりにも腰痛にもならないというし、短時間でも続けていければと思う。
